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アンケートありがとうございますo(^o^)oパート2

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 「何でも反対、共産党」って本当???
 
 「反対ばかりが能ではない」(30代)という声。

 5月1日付NO171号「かわにし市議会だより」が配布されましたが、3月議会「37議案、8請願」が審査されました。
 私達日本共産党議員団は、37議案の内3つの議案にだけ反対しました。

 一つは、「福祉医療扶助事業を縮小し、市民に負担増を求める」議案に対してです。

 7月から高齢者に5111万円、障がい者に854万円、乳幼児に982万円、母子(父子)に176万円の負担増(年間にすると約1億円の市民負担増)を押しつけるもの。市民の切望とは逆行しますから反対しました。  (県行革の影響ですが、三田市では乳幼児の負担増をやめています)

 一つは、「介護保険の要介護認定制度を変更することを含む介護保険の予算」議案です。

 たんぽぽだよりNO79でお伝えしたように、介護の必要実態に応じてサービス利用を促進するのではなく、「介護給付費削減」を目的に、要介護度を軽度化させるための認定制度改定を含む予算であること。介護従事者への処遇改善のためのプラス分は、この制度改定で、帳消しになるのではないか。と反対しました。
 (4月に入り、「要介護」を「自立」とするような「認定制度」はおかしいと政府も認め、経過措置が取られています)

 一つは、一般会計予算です。
 「財政難」を理由に、高齢者・障がい者・こどもを中心に市民には負担ばかり押しつけながら「中央北地区(皮革工場跡地)」には、11億円を投じる。「国崎クリーンセンター」の談合が疑われることには触れず言われるがままに巨額を投じるあり方。保育所や学校の建設、支援のあり方、公民館などの有料化など「税金の使い方」が市民の方を向いていないと反対しました。

 川西市は、この間「財政が厳しい」と「「行革」を押し進めています。上下水道代の値上げや福祉金の廃止、福祉医療費の削減など市民負担を増やし続けています。
 これらは全て「議案」としてあがり「議会」の賛成・反対で決まっていきます。お隣の市町にある施策がない・・・のは、「税金の使われ方」に偏りがあるからではないでしょうか。

 「知らないことをもっと市民に教えてください」(60代)
 「すべて情報公開してほしい」(40代)
などを含め、激励の声もたくさんいただいています。引き続きお伝えしていきますね。

 皮革工場の下水道代が無料だったこと
 そのことはさておいて市民には、平均25%の上・下水道の値上げでした・・・(ーー;)

 3月議会・・・8つの請願に対して私達はすべて賛成の立場で発言、討論などをしています。
 
 ☆「県立川西高校の募集停止を行わないことを求める」請願、「「気候保護法」制定を求める」請願(2)は、全員一致で、意見書提出。

 ☆「健康保険法による日雇特例被保険者が当該保険で医療の給付を受けることが出来ない際に福祉医療の助成を求める」請願は、継続。

 ☆「米軍への思いやり予算廃止を求める」請願は、共産党と北上・小西両議員は賛成。以外は反対

 ☆「教育予算増額、行き届いた教育を求める」請願
  「物価に見合う年金引き上げを求める」請願
  「就学前のこどもの医療費無料化を求める」請願の3件は共産党のみ賛成。以外はすべて反対でした。

by kurodamichi | 2009-05-10 21:01 | Trackback | Comments(0)
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川西市議会議員   黒田みち    活動報告と日常 & つぶやき          (^ー^) (^0^) (^ー^)


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