司会の堀内照文さんと・・・(^^)
民主党政権になったけれど、今年の3月27日に自民党・公明党で成立させた「所得税法等の一部を改正する法律」附則第104条は生きている。
(2011年度末までに必要な法整備を行い、2010年代半ばまでに消費税増税を行う)
「基礎年金の国庫負担割合、2分の1へ引き上げのため・・・」とか書いてあるんだけど、小泉構造改革で、そのために「定率減税廃止と各種控除の徹廃」2兆5000億円の増税したじゃない。
増税したのに、国庫負担引き上げてないのはうそつき。
同じ目的をつかって、消費税増税ってかい・・・ぷんぷん(ーー:)
消費税がはじまって20年・・・社会保障のためといったその財源は一体どこに消えたの?(消費税増税分と大企業・大資産家減税・軍事費増額分がほぼ同額)
私達、ごまかされ過ぎ。忘れすぎ・・・。
イギリスは、付加価値税17.5%だけど食料品や衣料品などは非課税。
日本の国みたいに消費者が買い物するたびに「消費税」取られる国は珍しいのよ。
輸出する企業に「もどり税」なんて仕組みがあるなんて・・・ひどい国。
「税法の改正」には、「法人」への減税は明確に記入されている。
社会保障の財源は「消費税」←これって聞こえは良いけど恐ろしい中身(社会保障には消費税しか使わないよと読める(ーー;))
そんなことになったら、今のままの福祉でも「消費税の増税」(ーー;)
私達が明確に「庶民への増税はやめて、体力のある大企業に社会的責任として納税してもらって!」と声をあげていかなければ・・・。
せめて、食料品くらい非課税にして!
医療費や教育費くらい消費税やめて!
「社会保障」って、国の責任。
国が、本当に強く大きくなろうと考えれば、国民のひとりひとりが心も身体も元気になっていかなければ・・・。医療費や教育費が無料の国、もしくはわずかな負担の国が世界では主流。
私達の国で、本当に人間が大切にされる国作りが必要。