・・・高速道路の視察でした・・・
「新名神高速道路周辺対策特別委員会」の行政視察。
島根県出雲市、簸川郡斐川町(ひかわぐんひかわちょう)に出かけました。
「山陰自動車道」の昨年開通した市町で、説明を受け現地視察。
周辺への対策が主の視察内容ですが、国や県との連携や「平成大合併」で、出雲市が2市4町の新設合併(新しい豪華な庁舎にびっくり!)、斐川町は合併をせず・・・というお話しも興味深いものでした。
1mあたり315万円の建設費用・・・もちろんそれ以外にも独自費用をかけて関連整備されています。
安いか高いか・・・今、必要とするか?
テレビや新聞を騒がしている「官製談合」「企業献金」は?
さて、「新名神」は今、必要か?
川西市と猪名川町のインターチェンジは?
直近の地元には説明があるものの、少し離れてしまうと情報もありません。
でも、粛々と進められています。
道路が一本通る・・・ただそれだけで、どれだけ通行が増え、周辺に流れ込んでくるか・・・私の住んでいる美山台・丸山台、猪名川町伏見台では、通り抜けの車がとても増え、事故が増え、騒音や振動の苦情が後を絶ちません(ーー;)
「新インターチェンジ」は、いかがでしょうか?
環境問題や高齢化などを考えても「自家用車」政策ではなく、「公共交通」の充実・拡充政策が求められると思いますけど・・・。
ケタ違いの高速道路建設費用・・・借金。税金の使い方の優先順位としていかがなものでしょう?
一部企業が儲かる極端な政策ではなく、本当に「国民誰もが住み続けることができる」具体的政策にしてほしいですね。
「トヨタ」のリコール問題。
「車やテレビの補助金、減税」
「不透明なケタ違いのお金のやりとり」
いろいろ考え感じた視察でした。
雪かも・・・と期待したものの良いお天気の二日間の視察でした(^ー^)