温かい雨・・・いろいろありますね(^-^)
天気予報通りの雨・・・温かい
濡れた黒川の山々
まだまだ冬の色
市役所ギャラリーは力作揃い
国民健康保険運営協議会の答申が机上に配布
平成23年度の改訂から2年ぶりの税率改定
前回は平成22年度末時点の赤字解消と平成23・24年度の医療費増加を見込んでの5.11%値上げをしたが
平成23年度医療費の伸びが大幅に増え赤字が膨らんだことは遺憾であること
今回の諮問は
平成24年度末予想される約12億円の累積赤字は平成24年度から5年間
年間2億4000万円の一般会計繰り入れで解消
平成24年度から3年間1億1000万円の繰り入れを行い15.95%の税率改定を行おうとするもの
被保険者の負担が大きく厳しい経済状況の下での改訂率としては適当でない
さらなる繰り入れの投入が緊急的措置として必要であること
改定率は10%未満が望ましいと考えるが市の財政状況等を勘案したところ・・・
医療給付費分
所得割 6.24%を6.45%に
均等割 24900円を25800円に・・・900円増(1人当たり)
平等割 19500円を20200円に・・・700円増(1世帯当たり)
後期高齢者支援金分
所得割 1.87%を2.65%に
均等割 7400円を9800円に・・・2400円増
平等割 5600円を7600円に・・・2000円増
介護納付金分
所得割 2.40%を2.75%に
均等割 9800円を10400円に・・・600円増
平等割 5400円を5400円のまま
平均1人あたり賦課額12655円増
平均11.91%増
という中身の答申
協議会では
3人反対
7人賛成
(3人欠席)
収入の13%を超える世帯がある
所得の2割を超える世帯がある
このような保険税を負担させることがやむを得ないことなのか・・・
自治体として立ち止まって対応すべきだろう
介護保険の担当に説明を聴いたり
保育所の担当に資料をいただいて説明を聴いたり
いろいろ・・・
コミュニティセンターのこと
街路樹のこと
いろいろ・・・
雨が降ったりやんだり・・・
最後の会議が終わってご苦労さま
明日は広域ごみ処理施設の組合議会の議案説明です
春るるる・・・夕刊にとっても綺麗なヒカンザクラ
少子高齢化の進行により高齢者は増加しますが、労働人口は減少し、そのため経済成長が縮小し、税収は伸びません。それに反して医療費は増加し、国民所得に対する税の負担率は年々増え、医療費は社会情勢とは反対に増えていきますね。今後右肩上がりの経済成長はとても望めません。この状況に何らかの効果的な施策を打ち出さないと国民皆保険制度の維持は困難になりますね。(`ヘ´)
年収300万円で結婚できない。様々な滞納が増えるのもこの層です。
企業が社会的責任を果たすために、がんばっている中小零細企業への支援と大企業の横暴に歯止めをかけていかないと成り立ちません。お互いが成り立っていく努力を大企業側の方がしっかりと行わなければならないことは当然のことです。
大企業が儲かれば・・・の安倍政策では成り立たないことは企業誌でも伝えられています。(前自公政権で結果済)大企業が「人件費」を抑制し「物品費」にしてきたことによって「内部留保」が膨れあがっているのですんから・・・--;
年金の削減でなく(積み上げた年金基金は国民に返すべき・年金制度の信頼こそ一番)医療の改悪ではなく、社会保障制度は「信頼と安心」の確立を。
教育や福祉部門での仕事興しと労働環境の抜本的改善・・・働き続けることができることが根本ですね。
国民の実態・想い・願いに目を向けない政治にはNOを!しがらむことをやめたいですね・・・自分の首を絞めるだけですから・・・。