「子ども・子育て支援新制度」資料が修正されました・・・
とっても良いお天気
今日は北陵公民館
地域の人権啓発推進委員会から・・・
第1回目の推進会議開催
自己紹介・・・
年間計画など決めて
人権講座の打ち合わせ
30日 月曜日 第1回人権講座
北陵公民館 「ヒーロー」DVD上映会
ぜひ・・・どうぞ
「子ども・子育て支援新制度」
昨日からはじまっている パブリックコメント
この間指摘していた資料と文言の乖離について
写真上・・・「この表における年齢は満年齢です。」という文言が
資料に加えられることに・・・
(普通は 0歳児→満0歳
1歳児→満1歳とは考えないけど・・・)
写真下・・・市の広報紙7月号に「資料の一部を修正」と記載すること
公民館などの配布された資料については差し替えたそうです
ホームページ上にも資料修正の記載を
資料には日付けを入れてください・・・
改めてお願いしました
情報提供は正確に
説明責任をしっかり
私は
もちろん
「保育の質の向上」を求めたいと考えています
会議を渡って・・・
今日は終了
なんだか いろんなことが たっくさんあって
大変な1週間でした
保育士の不足が問題となるなか、政府の産業競争力会議で、育児経験のある女性を対象に「准保育士」資格をつくる案が出されました。父母や保育関係者から「保育の質が不安だ」と批判がでています。
企業参入と保育士不足を理由に、民間認証の准保育士を設けることを提案。育児経験のある主婦層の就業機会を増やせると言っています。6月にまとめる「成長戦略」に入れることを狙っています。
保育士として働くには、短大や専門学校を卒業するか、児童福祉施設で実践を積んだ後に試験に合格する必要がありますね。
准保育士は、育児経験がある女性が3カ月程度の研修をうければ取れるようにします。第1次安倍政権の2007年にも、受験科目を減らして導入することが財界側から提案されましたが、世論の反対で実現しませんでした。今回はさらに緩和しようとしていますね。( `ー´)ノ
この研修を受けるためにはお金がかかるのですから「金儲け」の手段になっていきます。
介護や障がい者(児)と同じ、なぜ福祉現場の職員が集まらないのか?過酷な労働と低賃金という原因は明らかですから、そこへ抜本的な対策が必要。こんなことは子どもでも分かります。
しかし、自民党や公明党は安上がりで企業さえ儲かれば良い施策ばかりごり押しをし、数の暴挙で決めていきました。
全国的に大きなうねりはどんどん大きくなって「福祉の現場を守れ!」「地域を守れ!」「働き続けることができる現場を拡充させろ!」現場だけではなく、いろいろな方面からの声が大きくなっています。
「保育士」というプロとしてがんばっている労働者の雇用を拡充する施策ではなく・・・40年以上も昔に遡って、子育て経験があれば研修受けるだけで良い・・・なんていう次元が信じられません。時代錯誤も甚だし過ぎます。
「保育」「育児」がいかに底辺におかれているかの象徴です。
命を守り、育む施策こそ大切・・・若いお母ちゃんやお父ちゃん達をひとりぼっちにさせない施策こそ今求められているのです。
がんばります☆