「カシノナガキクイムシ」(ナラ枯れの原因)と猛毒キノコ「カエンタケ」&「子育て支援策の拡充」について・・・一般質問をします(黒田18番目)*^-^*
この写真は今日の「国崎クリーンセンター」周辺
緑の山々の間に見えている「茶色」
「ナラ枯れ」の木々
今年はうんとたくさんの木に広がっています
その「ナラ枯れ」の原因である虫
「カシノナガキクイムシ」
5mmほどのとってもちっちゃな虫
この虫が木に住みつくことによって・・・
で・・・まだまだ究明されていないけれど
「ナラ枯れ」の倒木などの処に姿を現す猛毒キノコ「カエンタケ」
食べると「死ぬ」どころか
触っただけでも「皮膚炎」に・・・と言われています
被害に合わないためにも「情報」の共有が大切
そこで注意喚起
情報を提供し合えるよう
市民との共同で進めていけたら・・・と質問項目にしました
1、 カシノナガキクイムシとカエンタケの発生状況と対策について
兵庫県北部で発生していた「ナラ枯れ」の被害が南下
平成22年にはじめて川西市でも被害が確認されました。
カシノナガキクイムシによってコナラやミズナラが枯れるなどの
原因と結果は
明らかになっているものの被害の状況は拡大し続けています
また、因果関係は定かでないものの
立ち枯れた木々の根元などに
猛毒のキノコ「カエンタケ」の発生が近隣市で確認されています
それぞれの市内及び近隣での被害状況について
カシノナガキクイムシによる被害への対策は難しいものの
市としての対策、兵庫県との連携などの対策について
また「猛毒カエンタケ」については
市民に情報提供、市民からの情報収集を行うべきだと考えます
(1)カシノナガキクイムシの発生状況について
① 市内での発生状況の調査と分布及び被害状況について
② 公有地での被害状況と対策について
(市としての今までの取り組みの総括を含む)
③ 近隣での発生状況について
④ 情報提供・情報収集と対策について
(2) カエンタケの発生状況について
① 市内での発生状況の調査と分布及び被害について
② 近隣での発生状況と被害について
③ 情報提供・情報収集と対策について
(3) 市民への情報提供と市民からの情報収集を行うことについて
① 市のホームページや広報誌、回覧など媒体を使って
市民へのこれらの情報提供を行うこと
及び、市民から情報提供しやすい環境を作り
特に「カエンタケ」についての情報収集・情報提供を行うことについて
この上下の写真は「カエンタケ」
この下の写真は「ベニセンコウタケ」
この下の写真は「ベニナギナタダケ」
ナラ枯れは、「カシノナガキクイムシ」という体長5ミリほどの昆虫が樹木に穴を開けて潜入し、「ナラ菌」を持ち込むことで発生するみたいですね。