☆今年も残すところ後わずか・・・今朝は一の鳥居駅前から*^-^*伝えたいことがいっぱい(^^♪
どうにか・・・シンデレラにならずに完成
川西病院のパブコメと審議会の議事録を読みました。遅きに失した感の答申ですが、これしか対策はありません。決断の時です。議員力、議会力の力量が試されています。
市民たちが声を上げ反対するだけでは絶対に解決しません。再建できた他自治体病院を貴議員団で調査研究して市民と行政側に立った抜本対策を是非とも提言していただきたい。
国の医療制度(介護もですが)の改悪部分にはしっかりと反対の声をあげ、財源確保も含めて提案。川西市でも、おっしゃるように私達だけでなく阪神間の議員でも学習・研究をしていきたいと考えています。何はともあれ、パブリックコメントすら市の広報(12月)で知らされていませんから、お伝えしたいと思っています。いろいろな市民の声を発信していただきたいと思います。
「病院」はまちづくりの根幹そのものです・・・子育て・教育施設の廃止計画をみても川西市が人口減少への歯止めを真剣に考えているようには思えません。ずっと警鐘をならしていますが、財政的な部分も近隣市町とは優先順位が違う処への抜本的なメスを入れなければならないと考えています。古いしがらみ政治を改めていく新しい年にしたいと思います。
いろいろとありがとうございました・・・これからもよろしくお願いします*^-^*よいお正月をお迎えください☆
25,27年度の審議会と市議会の議事録を精読すれば、答申内容は新しいことは何もなく、それらの単なるまとめ(羅列)になっているだけです。後は行政側が決めよ、ということなので少々驚きました。(部外者では、しがらみや責任の点で難しいのでしょう)
今後は病院の再編と連携および経営形態などについて具体的実施計画を早く決める必要があります。行政や議会が決められず、またずるずる先送りすれば破綻間違いなしです。
議院交流などで他市の例などで参考になるような策があれば行政側に提案をしてほしいものです。そして今後は進行をより厳しくウオッチして進捗内容を発信していただけたらと望ます。
小生は正月休みに議事録などを再度読み返し自分なりの案でパブコメに応じるつもりです。
市民の方、周辺住民が声をあげてくださることに期待しなければなりません。
もちろん、パブコメが終わった後もあきらめる訳にはいきません・・・国の法律、兵庫県の計画、に振り回されるのではなく、「地域医療」をどう確保していくのか、川西市の財政運営そのものもしっかりと見ていかなければ「税金」がどんどん民間に流れて「監視」できなくなっていきます。「市役所」が本来の役割を果たせなくなっていきます。
私は、今回の答申そのものが「医師や看護師」の退職につながらないかと危機感をもっています・・・それくらい酷い審議会の内容・答申内容です(会議録はとてもコンパクトに上手にまとめてありますが)。せっかく本格稼働できるまでやってきた努力が無駄になることがないようがんばって頂きたいと願っています。今、医師が欠けるようなことになれば取り返しがつかなくなりますから。
住民の大切な宝物、日常生活の要・・・「市立川西病院」を守りたいと私は考えています。もちろん、他自治体のことを研究しなければなりませんが、「国の元凶」を変えることもしなければならないと考えています。
この国の医療と介護が「住民の実態、求める制度」になっていくこと、財源の確保もさせていかなければ「社会保障制度」が壊されてしまいますから。