波乱の予算委員会終了…26日火曜日最終本会議(^-^)v
今日で予算特別委員会が終わりました。
予算委員会は、一般予算が3日間、特別会計が2日間。
この3月議会は、その前の4つの常任委員会が、大変な状況だったので・・・本当に長~い1日が続きました。
「粗大ごみの有料化」の議案が、削除されたことだけブログでお知らせしましたが。
第1日目の総務常任委員会で、中央北地区の汚染土壌対策費用が繰越明許費になっていて「なんで?」と聞けば聞くほどわからない・・・。
ほぼ2億2千万円で契約して、工事も順調・・・。
後は、工事が年度末までに終了すれば、終わり・・・のはず。
途中で、道路を増やしたり、工事を増やしたので、契約金額が上がる・・・と。その値段の調整中やから・・・。
???
いくら加算になるかわからない・・・。
「なんで、増えたの?」
「地元要望。」
・・・地元は何も言うてない・・・と発言もあり。
意味不明の答弁が続き、とうとう、委員会としての意見書が付けられた。
契約のあり方、その透明性や妥当性。
議会への報告のあり方など当たり前の意見書が全会一致で付託。
中央北地区は特別・・・という意識がないだろうか?
何でも、賛成してもらえる・・・(共産党以外は)と・・・。
一般会計では、なんと、来年度、皮革組合に対して300万円の補助金まで明らかになった。
全ての補助金を見直す・・・なんて言いながら・・・。
なぜ、実態のない組合に補助金?来年度だけ・・・とも言わない。
???
皮革工場跡地の借り上げ料は、約1億5000万円。(補償したけど、土地は民地のまま)
川西市の1年間の一般会計予算の半分以上の額の借金をつくってまで、補償費を払っていて、なんで、まだ???わざわざ、川西市の独自基準までつくって補償したはず・・・。
やっぱり、聖域かい!と言いたくなる。
この中央北地区(皮革工場跡地)が川西市を財政難にしている。
公・民、虫食い状態のこの土地で開発を進めようとしたら、莫大な税金投入になるのは、間違いない。
民間の汚染土壌対策ははじまってもいませんし・・・。
今でも大変な財政・・・と住民を脅かしているのだから、税金の使い方、しっかり考えて!!!
来年度、目白押しの値上げ案は、全て修正案が出されるという状況に陥ったものの、住民には、負担ありき・・・で突き進みながら。
なんで???
ケタが違うでしょう。
この中央北開発とごみ行政。
川西市の財政を脅かしている原因は明らか。