いのちを守りきること
一般質問の4つ目は、
「資格証明書」の交付や、「医療保険に加入していない方」への対応についてです。
私は、川西市(自治体)として住民の命を守りきることを堅持する立場で、この間「資格証明書」の発行は行わないこと、を求めてきました。
この間、様々な運動や取り組みの中で、やっとこども達には「短期保険証」の発行がされるようになりました。
6月議会では「新型インフルエンザへの対応で、感染を防ぐためにも、すべての方の不利益を取り去る努力を自治体として行なうこと」という点で様々な取組みをすることを伝えてきました。
その中で、「資格証明書の発行を行なわないこと」「医療保険を持たない方へのPR」を求めて質問しました。
部長は、「窓口で、3割負担で受診できるようにしている」旨、「すべての方に短期証ということにつきましては、若干我々といたしましては、法に抵触するんじゃないかという観点を持っておりますので~~~採用する予定はありません。」と答弁されました。
そこで、改めて、◎市としての憲法遵守の立場で
◎「資格証明書」の発行を義務付けること自体が、憲法違反の法律になっていないか、是正させる立場で
①「資格証明書」ではなく「保険証」を交付することについて
②「医療保険」に加入していない住民への周知のあり方について
問いました。
貧困と格差の広がりが政治の責任でつくられ・・・命や教育の格差になっている現実。
様々な事件や事故が起こっている現実に私達は向かいあわなければなりません。
私を守ることは貴方を守ること。
連帯していくことが歴史を変えていく大きな力になっていく。
「たんぽぽだよりNO84」をお渡ししながらの駅前でのご挨拶週間が終わりました(^^)
これから冬にかけて、新型インフルエンザのさらなる感染拡大が懸念されます。
『弱い人・貧しい人から倒れていく』…そんなひどいことにならないよう、日本共産党や黒田さんのご奮闘に期待します!
当たり前に暮らしてきた方々が幸せになる・・・そんな当たり前の政治にしていきたいですね(^^)
身体に気をつけてがんばります(^-^)