介護保険制度の学習会
大阪社会保障協議会の日下部 雅喜さん講師の記念講演会に参加。
この間、生活相談で「介護問題」が増えていること。
「介護保険制度」の矛盾が大きくなっていることを実感しているので、楽しみにしていたお話し。
川西市でも、9億円もの「基金」を積み上げていること。
「申請」した方々が「認定」されているか?
必要な「サービス」を受けられているか?
事業所で働く職員の実態は・・・果たしてよくなったか?
「措置制度」の廃止と共に「申請」しなければ受けることができない「介護サービス」。
死ぬまで、保険料を年金から天引きされながら、十分な「サービス」は受けることができない仕組み・制度。
「保険料」の滞納による、「介護」からの排除。
施設や病院から追い出される「介護難民」。
広がる、虐待や殺人。
本当に「高齢者の尊厳」を守ることができる「介護保険制度」とは?
社会保障としての国や自治体の責任・・・私達が地域でできること。
誰もが、歳を重ねていくのだから・・・。