川西保育連絡会総会(*^o^*)
川西市内の公立・民間保育所の職員さんや保護者の方々40人以上が集まって「川西保育連絡会」の総会。
議会の会派に招待状が届いて・・・参加(^ー^)
「総会」後、懇談をさせていただきました。
残念ながら参加は、自治市民クラブの北上議員、民主市民クラブの小山議員と私の3人でした。
アンケートはがきへの返信は、私達3会派と、政雲会だけ・・・他のところはどうしたのでしょうか・・・。
「川西保育連絡会」は、市立栄保育所廃園問題が起こった時に再編成され、その後毎月活動を継続されています。(こどもの育ちを守るために)
私は、会からいただいていたアンケートの内容・・・「市内で、今、子育てをしていただいている全ての場所で、こどもの最善の利益が保障されること、その具体的な施策と財源確保が必要であることをお伝えして・・・。
「市立栄保育所の廃園」問題、川西市の財政や優先政策の課題などこの間のことを時系列で伝えながら、「地域で顔が見える子育ての拠点としての保育所の役割」を堅持したいこと、拡充したいこと。
今、国が急いですすめようとしている「地域主権改革」や「子ども・子育て新システムの基本的方向」の問題点やその税源としての「消費税増税」問題も少しお話をしました。
「社会保障財源のための消費税増税」は、「社会保障は消費税でしかやらない」であり、昨年3月自民党・公明党で決めた「税制改定の附則」・・・法人税引き下げのための財源確保としての消費税増税の流れ・・・福祉現場に企業参入の拡大(様々な基準の規制緩和と国・自治体の責任回避、保護者の自己責任の拡大)
この6月10日付け、経団連の「新システム」への意見で「安定財源として消費税を中心に行なうこと」と明記されていることなどをお伝えしました。
子育てへの国や自治体への責任を放棄すべきではない。
財源の確保は国や自治体が担うべき。
保育所の改悪だけではなく幼稚園も・・・の「新システム」なので、ぜひ、連帯を・・・と呼びかけました。
「こどもの最善の利益、発達を保障すること」これが当たり前。
全ての子育て現場で、そのための環境整備こそ求められるべき。
税金の集め方と使い方の問題です。
軸足は国民であるべきです。
財界やアメリカじゃないはず!!
この国が成り立つために「国民が大切にされる当たり前の政治を!」