黒川・・・国道崩落現場にて
先週に続き、21日(水)は、練木県会議員、宝塚土木事務所の課長さんにも来ていただいて、川西市会議員団でも崩落現場の現地視察、地元の声を伝えました。
現場は、ビニールシートがかけられていましたが、大きな崩落の跡はそのままの状況です。先週の水の音はないもののまだまだ予断を許さない状態です。
視察の前に訪問して地元の声を直接聴かせていただきました。
☆早く通行止めにしたため、崩落以外の被害が防がれたことはよかった
☆以前の崩落の教訓は生かされているのか?
二度と同じことが起こらないようにしてほしい
住民に十分な説明をしてほしい
住民の声を十分いかしてほしい
盛り土への対策を十分に行なうべきである
☆たんぼや畑に泥が入っている
川にも泥が入り、濁流になっているのを早急に取り除いてほしい
災害を免れたたんぼや畑、クヌギ畑に世話をしに行きたい
そのための対策(通行できる道の確保)を急いでほしい
☆国道を運行していたバスの利用ができない
早急にバス停で住民を乗せてほしい
☆道路沿いのお店屋さんとお寺へは行くことができます。
ちょうど、今日「看板」ができたそうです。
通行止めになっていますが、そこまではいくことができます
県と川西市と地元の連携を密にして、早く復旧を願っています
もちろん、今日は、地元の声も伝えました。
途中、他の職員さんも寄ってくださったので、「住民の皆さんの声を十分聴いていただいて復旧すること」をお願いしました。
道路の復旧と、農産物への被害対策は別ものになっていますが、住民の側からみれば同じです。
十分、不安の声を聴いて対応してほしいと願っています。