幼稚園・・・なかよしフェスティバル（＾ー＾）

　今日は、「第１６回　川西市立幼稚園　なかよしフェスティバル」（＾ー＾）
　市内１０園　７２０人のこども達がみんな集まって体育館は元気１００％！！！

　この９月議会、「市立ふたば幼稚園」の廃園が決まった（ーー；）
　「加茂幼稚園の３歳児保育開始」とセットで・・・。
　
　まったく違う中身を一緒にして「条例」提案。

　地域の財産である「市立幼稚園」をいとも簡単に「廃園」に・・・（ーー；）
　
　私達は、「廃園」に反対です。

　「市立幼稚園」は、子育ての拠点です。
　様々な背景を抱えているこども達や保護者への継続的な支援が必要。
　「虐待」になる前に対応、地域での役割の重要性が今、まさに問われています。

　１５人にならない「クラス」は「だめ」と位置付け、「廃園」に。
　この間、「なぜ、５人のグループが３つ必要か？」「少人数クラスで、小学校にあがった時に何か障害となるのか？」の質問に川西市として答弁なし。

　保育所では、少人数クラスが多い。
　何も問題はない。
　
　幼稚園教諭にしても保育所の保育士にしても、プロとして「十分な教育・養育」を保障するからだ。

　世界的にも「少人数クラス」の教育的評価は検証されているが、「多人数」の教育的評価はなされていない。

　１対１の信頼が基本・・・そこから「自己肯定感」を育みながら集団の中で大きく育っていく。

　今日も「ふたば幼稚園」のこども達は、大きな大きな集団の中で、まったくものおじもせず、のびのびと元気に活動していました。
　７２０人の仲間の中で・・・（＾ー＾）

　断固として、「ふたば幼稚園」の廃園に反対します。

　かわいいこども達の顔が曇ることがないように！！！
　保護者の方が安心して子育てができるように。

　「幼稚園」は有形・無形のたくさんの財産をもっています。
　そのことがわからないようでは、「いい街」にはなりません。