あなたの職場・・・守られていますか?
帰り道・・・猪名川町に入るとチラチラ
天気予報通り
我が家の近く・・・バス通りの曲がり道
予想通り雪の数が増えている
明日は・・・積もるかなぁ。
来週の火曜日午後から
猪名川上流広域ごみ処理施設組合議会が行われます。
私は、以下の内容で一般質問をします。
(議案は、補正予算と来年度の予算です。)
「国﨑クリーンセンターの本格稼働後、丸2年。
いよいよ瑕疵担保期間とされる3年目を迎える年度となります。
リデュース・リュース・リサイクル、ごみの減量といわれ、
新しい処理施設の稼働とあわせ、構成市町の9種14分別の分別収集も行われてきました。
構成市町からも様々な意見や要望が聞こえていると思いますが、
「住民が、理解・納得、行動できる」ことが基本だと考えます。
一つは、ごみの分別収集の見直しについてです。
①搬入基準の見直しについての考え方について
A,1市3町の燃えるごみの搬入時間について
(市町別、全体、午前・午後の搬入割合)
B,現搬入基準に対しての総合的見解と変更を含めた今後の取り組みについて
(たとえば、缶は、飲料の缶・食品の缶、スプレー缶は、缶の日に回収になっていますが、入浴剤などの缶は不燃物になっています。(間違ったごみ出しにより、シールを貼られて集積場に残されている例が多い)ペンキの缶は、不燃物で、ペンキのスプレー缶は缶での回収など、住民から考えた時にとても不明確なものになっています。
また、回収後のリサイクル、経費の面からみて効率的といえるのでしょうか。
住民の立場にたっての取り組み方としてお答えください)
C,それぞれの市町で収集しないものと位置づけられたものが、「不法投棄物」として国﨑クリーンセンターに搬入されていることについて
(たとえば、タイヤやバッテリー、冷蔵庫などの不法投棄物に係る処理費用はどこから出ていますか?持込みをした市町負担ですか?また、「不法投棄物」からでた利益物や利益は、どのように処理されていますか?それぞれの市町からの「不法投棄物」としての搬入実積の具体と費用負担、経路について)
二つ目、「公契約条例」を制定することについてです。
前議会での一般質問でも取り上げた内容です。
今回は、労働者の賃金等働く現場環境についてお伺いします。
現場で働く労働者が、働き続けられることが経験を積み、技術を積んでいくことにつながり、住民の安心・安全につながっていきます。
住民の税金として委託料が支払われ、その委託料からその現場で働く人々の給料・賃金が支払われます。
「国﨑クリーンセンター焼却施設の運転管理委託」の内容については、その労働者へ単価の詳細についても記載されています。
3年間で9億円3277万8000円の委託料の設計額、業務委託内訳書に記載されている内容でお答えください。
①直接人件費とは何ですか?
詳細の具体について
②直接物品費とは何ですか?
なぜ、直接人件費の2%ですか?
③業務管理費とは何ですか?
なぜ、(直接人件費+直接物品費)の8%ですか?
④技術経費とは何ですか?
なぜ、(保守+運転)業務費の25%ですか?
⑤業務原価とは何ですか?
この費用の計算根拠は何ですか?
⑥現在の職員数の詳細について
⑦施設組合として、現場で働く労働者が「組合として委託した内容」で業務履行できるよう管理・監督することが必要だと考えますが、いかがでしょうか?
⑧施設組合として、「公契約条例」の制定をすすめるべきだと考えますがいかがでしょうか?
という内容で通告しています。
ちょうど、今夕は、兵庫自治労連の方々と「公契約」適正化、運動についての学習懇談会をしました。
住民の大切な税金が投入されて委託している現場
そこで働く労働者は守られているだろうか?
下請け企業は経営がなりたっているだろうか?
地域経済を元気にするために
税金の使い方の透明性
公正性
適正性
今、
一度
みんなで考え、改善していきたいですね