日本共産党川西市会議員 森本猛史氏の離党、辞職勧告について
この度、森本猛史氏が日本共産党を離党することになりました。
市民のみなさまの信頼を裏切る結果となり、日本共産党阪神北地区委員会として深くお詫び申し上げます。
今後、このような事態が二度と起こらぬよう、党地区委員会及び議員団は、決意を新たにし住民の利益を守り、公約実現に力をつくします。
(この間の経過)
(1) 日本共産党川西市会議員の森本猛史氏より日本共産党阪神北地区委員会に共産党を離党したいとの申し出がありました。
党阪神北地区委員会は、森本猛史氏から離党の理由を聞き、粘り強く話し合いを重ねてきました。
(2) 日本共産党阪神北地区委員会は、森本猛史氏に日本共産党にととどまり、住民の利益を守る党議員といて責任を果たすよう求めました。
しかし、森本猛史氏は、説得に関わらず、住民の利益を守って献身することや政治を変える展望と確信を失い、離党の意思も固いため、日本共産党を離党することを認めました。
(3) 日本共産党阪神北地区委員会は、森本猛史氏に日本共産党公認で立候補し、市会議員選挙に当選したことから日本共産党を離党したいま、議員辞職をし、けじめをつけるよう強く求めました。
日本共産党阪神北地区委員会は、以上のように表明しました。
私達は、上記の経過を経て、昨日午後、「日本共産党議員団」の会派変更(人数4→3)手続きを行いました。
本日開催された「議会運営委員会」で、会派変更に伴う「議席の変更」「委員会委員の変更」「会派控室の件」などが話し合われ、新しい「日本共産党議員団」としてスタートしました。
私達、日本共産党議員団は、これからもより、地域の声をまっすぐ議会に届け、要求実現にむけて全力でがんばっていきます。
今後共、ご指導の程よろしくお願い申しあげます。
今日の議会運営委員会では、他会派の方々のご配慮をいただいて、新しい議員団としてのスタートを切ることができました。
これからも、しっかり取り組みを進めていきます。
ありがとうございました。
議員になりたかったら最初から「保守」でやればよかったことです。
ブログで自分は信念が強い~だか書いてありましたが共産党から自民党にいってそんなこと嘘だってすぐわかりますよ。
考え方とかではなく常識的じゃなさすぎです。
一番の反省点は、彼の本性を見抜けず党公認候補にしたことにあります。ので・・・彼の離党を認めるという形をとりました。
そして、党公認で立候補し、日本共産党議員への付託を受けて議員になったのですから、4年間はがんばるように話し合いを重ね、学習の場も設けるなどしました・・・離党するならば、議員辞職することが筋であるという立場で辞職勧告を行いました・・・で、今日に至ります。
私は、今までの人生の中ではじめて出会った「方」です。考え方が違うとかという種類のものではありませんでした・・・人生の中で大きな勉強をしたと思っています。
私達は反省点をしっかりと活かして、議員団として全力で取り組んでいます。これからもよろしくお願いします☆