子育て王国そうじゃ☆障がい者千人雇用推進条例・・・総社市
写真は岡山市ふれあい公社
電車に揺られて「総社市」
子ども条例の制定
病後児保育の実施について
「子ども条例があることで
いったい何をやってるんだ?」と市民から言われることで施策が前進していることの具体が報告されました
こどもの医療費は外来は小学校6年生まで
入院は中学校卒業までの無料化
不妊・不育治療の費用助成
保育所建設(民間)で待機児童ゼロ
今回のメインテーマ「病児保育室ほっとチュッピー」
満9歳以下のこどもの病児保育
登録制で昨年度は290日開設
588人のこども達がお世話になったそうです
1日平均2.1人
一番利用が多いのは1~2歳
次が2~3歳
一番小さい子は生後5~6か月・・・
乳児ちゃんの利用が24人(年)
受け入れキャパの関係で昨年89人のこどもさんをお断りしたそうです
ファミリーサポート事業との連携をしているが
やはり「病児保育」を増やしていくことが期待されているとのことでした
「子ども条例」の具現化
期待したいですね
障がい者千人雇用推進条例
いろいろな取組みをされています
ガソリンスタンド(就労継続支援B型事業所)
宅配用弁当製造・販売(A型事業所)などなど
「グリーンファーム」
野菜の栽培・収穫
市内小・中学校の給食6400食
2か所のセンターでこの食材を使っているそうです
市が全量買い取りをすること
耕作放棄地への取組みなど行政の横連携のあり方が見えました
職員さんが企業をまわって「就職先探し」をされているあり方なども聴きましたが、市をあげてH27年度末までに1000人の障がい者雇用を目標にがんばっておられる姿勢が伝わってきました
雇用センターの題字は市長さん自らが書かれたそうです
総社市駅前の雪舟の像
宝福寺の和尚さんと雪舟のお話し
ネズミのキャラクターも納得
お世話になってありがとうございました
支えあっていくことができる環境、繋がり・・・自分にできることから少しずつ前へ進めていきたいですね!