南相馬市小高区・・・浜通り・市街地・・・なぜメディアは伝えないのでしょう?この現実を・・・
この場所が田んぼだった・・・とは到底思えません
豊かに実る稲穂がきっと揺れていたでしょう
大津波に流されてしまった町
放射能で汚染された小高区はポンプアップできなくてこのような状況になっています
津波で流された車はそのまま
1年4か月・・・
たたずんでいます
飴のようになったガードレール
なくなってしまった道路
田んぼの跡形もなく
今
少しずつ水が引くのを待っています
亡くなったたくさんの命
「放射能のおかげで捜索に入ったのは10日後でしたよ・・・
もしかしたら助かっていた命もあったかもわからない
生きていた命があったかもわからない・・・
原発さえなかったら・・・」
その無念に私達は応えることができるだろうか・・・
応えなければならない
現実を見て・・・さらに感じました。
放射能汚染の恐ろしさを・・・
時が止まっただけでなく・・・荒廃していく町
「原発水害」ということもはじめて知りました。
もっともっと知っていかなければ
繰り返さないためにも・・・。