なぜ生活保護制度を攻撃して「保護費削減」を強行するのか?学習会&決起集会☆
とっても良いお天気
フロントガラスはバリバリのまっ白け
でも・・・お陽さまキラッキラ
ちょっぴり温かい
今朝は川西能勢口2階通路
ポケットに手を入れた人が多くなった
ビルの谷間は風が強い
体感温度がうんと変わる・・・
「気をつけて」
「もう1枚ちょうだいね」
「寒い中ご苦労さまやねぇ・・・」
その一言に元気と勇気
温もりをいただく
今日はドタバタピュ~ンの日
まずは車屋さんにお世話になった「マイ宣伝カー」を納車
日曜版を配って
相談・・・お客様
夕方の署名・宣伝の段取りをして神戸へ・・・
「生活保護学習会と決起集会」参加
生存権裁判の勝利をめざして
「生活保護法改悪の中身とそのねらい」
神戸女子大学 松崎喜良さん(支援する会代表)
アベノミクスで深刻化する国民の貧困
貧困率はOECDでトップクラス
雇用は増え完全失業者は減っているはず・・・
しかし「非正規」が雇用形態の約4割を占める状況の中
増えているのは「ワーキングプア」
正規労働者の賃金 平均468万円
非正規労働者 平均168万円
労働者の給与も所得も減り続けている・・・
年金は減り続け
生活そのものが硬直状態に・・・
その上 社会保障の大改悪
消費税増税
本来「税金」は能力に応じて支払うこと
「富」の再配分をすること
社会保障制度の財源として・・・
社会的役割を果たすことが当たり前
この国 安倍自公政権はま逆の方向
儲かっている所に減税・補助金
収入のない・赤字の所から奪い捕る
そのために「生存権」である「最低生活費」を引き下げる自公政権
バッシングで攻撃をして「生活保護制度」を悪者にする政策
テレビやマスメディアを巧妙に使い国民を分断する
「自助」「共助」を前面に出し 国の責任を放棄する
生活保護制度そのものを受けさせにくくするためのハードルを上げて「窓際作戦」
「最低生活費」の引き下げはいろいろな所に波及していく
税制 医療 介護 就学援助 公営住宅家賃 年金 最低賃金・・・
貧困は解決するどころか拡大する
仲間を増やして「連帯」しよう
年金や医療など改悪される人達と仲間になろう
国民だましの悪政はやめさせよう
みんなでがんばっていこう
生活保護改悪に対して「不服審査請求」が広がっている
いのちの砦である「保護費」
生活費の引き下げ
期末一時扶助
冬季加算
特別控除が減らされ
いのちが削られる・・・
その事への審査請求
今日一斉提出へ・・・
8月減額分に対しての生存権裁判が行われる
報告集会も行われる
終わってから・・・
毎月24日行動
この4月からの消費税8%への増税中止を求める署名・宣伝
新しい車に看板がのっかって
最後の会議へ出発
相談が続く・・・
生きさせろ
人間をかえせ
国や自治体が弱い者いじめをするな
いのちを守れ
いのちにこだわれ
消費税が導入されてこの国は自殺者が3万人を超えた
まだ殺人を繰り返すのか?
悲しい事件や事故を増やすのか?
「自己責任」だと追い込むのか・・・
「共助」だと押し付けて分断を持ちこむのか・・・
国の責任を果たせ
自治体の役割を・・・
国民に現われている矛盾を解決するために「連帯」して政治の中身を変えよう
国民主権
基本的人権
恒久平和
素敵なキーワードを示しながら
生活保護費をこれ以上下げられたら、本当にどうなるのだろうと思います。障害者の方々は生活保護費で生活されている方が多いのですぐに影響が出ます。これ以上の悪政や弱者をいじめる政策から転換を図って行かなければなりませんし、国民との連帯を大きくして行かなければなりません。(`ヘ´)
ごくごく限られた「人達」のためにたくさんの人達を犠牲にするなんて・・・--;アメリカでは99%が犠牲・・・今日本の国では約2.5%の資産家のために犠牲になっている国民・・・あまりにも見え過ぎた「増税と減税」に対して声をあげましょう!
国民が大切にされる国に・・・諸外国では当たり前の社会保障を・・・納税のあり方を!
見ていて腹が立って仕方がありませんでした。税金を逃れるために
日本人がシンガポールに移住しているのです。株や債権の売買で
儲けたりITで儲けたりして日本に居たら税金をたくさん取られるので
移住しているとの事です。
働かないやつのために何で俺が税金を納めなくてはならないのか
というのが彼らの理論理屈です。フェラーリなんかの高級車に乗ってます。
労働はしていませんよ。一日中世界中の株の値動きを見て売り買いに
明け暮れています。博打をやっている連中と言ってもいいでしょう。
取りやすい所からだけしっかり税金を取る税務署、もっと納めるべき人から取って!
この国では、収入が無い人からも「消費税」をむしり取り、赤字経営の事業所からも「消費税」を奪い取る仕組みがまかり通っていますからねーー;黒字部分にかかる「法人税」は減税なんておかしな国はありません。
いかに国民がごまかされているか・・・だまされているかって気づきたいですね。
そもそも「税」とは何か・・・という教育をしなければなりません。「最低限度の生活を保障」しあうために「税」を納め、「再配分」しあうことが当たり前・・・国の交付金などは当たり前のシステム・・・個人でも同じことがいえますよね。
「納税のあり方」で利用できる層と利用できない層に分ける・・・と国民に分断を持ちこむ制度が大問題なのです・・・「所得の低い人のために・・・」という理論は普通のようですが実は国民を連帯させないためなのですよね。
特に教育や医療など社会保障については「全ての人・必要な人が利用できる」という中身が大切です。
この24年間、国民が支払った消費税は264兆円(国民一人当たり約210万円)
法人3税の減税が246兆円・・・高齢化のため、少子化のため・・・がいかに嘘か国民はもっと怒らなければなりません☆