間違いだらけの「子ども・子育て支援新制度」厚生労働省 あらら・・・です^-^;
写真は 中山 徹 奈良女子大教授
今日最後の講師でした・・・
青い空がのぞいてる
今日は大阪 天満橋まで研修会
「子ども・子育て支援新制度」市町村条例制定に向けて・・・
9日 厚生労働省は
子ども・子育て支援新制度に関する省令に
計8か所の間違いがあったと官報に掲載
あらら・・・
6月議会に条例制定している自治体もある・・・
なぜ間違ってはならない「省令」に間違い?
どうして自治体も気がつかない?
来年度から無理やりやろうとしているからじゃないの?
あわててするからずさんになるんじゃないの?
今日は
子どもの発達からみた「新制度」について
幼保連携型認定こども園の保育について
それぞれの自治体で決めなければならないことについて
条例制定と省令について
学童保育の条例制定について
「新制度」の評価について・・・
そもそも経済対策として始まった議論の「新制度」
多様な事業主体が「教育・保育」に参入できることに主眼がおかれた「新制度」
規制緩和に継ぐ規制緩和・・・
議論されれば されるほど
「教育・保育」との矛盾が広がって
国民の反対運動が起こった
「幼稚園」を外すことになり・・・
結局「児童福祉法24条」は残った
国民の良識の勝利
それでも「風穴」を開けようと必死の安倍自民党公明党
今それぞれの自治体で「条例化」がはじまっている
川西市では「内容」と「資料」に齟齬があることがわかって
「資料」の差し替えがあった・・・
で・・・今度は大元の「省令」に間違いがあった
ちょうど研修時
議会事務局からメール
「パブリックコメントの資料の訂正」・・・
やっぱりこのパブリックコメントはやり直しだわ・・・
専門家が間違う・・・
専門家が気がつかない・・・
アカンでしょ
国民の運動はまだまだ大きくなっていく
公的責任堅持の声 手 うねり・・・
「民報ビラ」が出来上がり
車に乗せて事務所に移動・・・
最後の会議
誰もが安心して子育てができるってことが一番
幼稚園でも保育所でも
民間でも公立でも
お家でも・・・
経済的格差に左右されず・・・
こどもに最善の利益を!
がんばるぞぉ~
来年4月に始まる子ども・子育て支援新制度の省令に誤りがあったと発表しましたね。。不要な言葉が入っていたり、逆に必要な言葉が抜け落ちていたりしたと---。6月に閉会した通常国会でも法案条文の誤りなどのミスが相次ぎ、事務次官らが訓告処分を受けたばかりなのに---。本当にずさんとしか言いようがありません。
安心して子供を産み育てる事が一番ですね。頑張って下さいね。^-^
次の世代へ・・・と真剣に考えた取り組みが必要です。
「経済効果」だけを考えた「子ども・子育て」の制度ですからぐちゃぐちゃになるのはわかりきった事。それでも関わる人達が「こどもの最善の利益になるように」との攻防が全国で繰り広げられています。
私達大人がしっかりとしてあげなければなりませんね・・・未来を託すのは子ども達・・・次世代へのバトンをつなぎ続けていってくれる人達ですから。
「人格の形成」をしっかりと行える教育・保育が必要です。「儲けるため」の子育て施策、国や自治体の責任をないがしろにする施策では絶対に困りますから☆
親は夫婦で商売をしていたのでほったらかしされ、寺や空き地や友だちの家やデパートの屋上(お金がないので他の子どもがアトラクションで楽しんでるのを眺めて楽しむ)などで遅くまで遊んでいました。今は子どもの輪が少なく勝手に外で遊ぶにくい状況にあると思います。
幼稚園にしろ保育所にしろ子どもの成長で大事な時期ですので、手厚い行政で見守って欲しいと思います。
必要に応じての活動を主にして全国でがんばって居られます。
昔は私もそうでしたが・・・空間・仲間・時間がありましたからそれなりに健やかに(笑)育ちましたよね^-^*
少子化の時代・・・もっともっとこども達が健やかに育つような環境整備が必要ですよね。
どこで生まれ、育っても「豊かに育つこと」・・・しっかりとやっていきたいです☆