対政府交渉・・・環境省・国交省・経産省・・・と続きます*^-^*こくた恵二・清水ただし両衆議院議員と阪神北地区メンバーと一緒に☆
午後2時までは厚生労働省・・・
堀内照文衆議院議員が同席してくれました
環境省
ここでも「尼崎市のアスベスト対策」について
「クボタ」がアスベストを扱って操業していた期間
居住していたすべての人対象の検診・費用負担
「胸膜プラーク」も診療対象にすることなど要求
全国平均10万人にひとりの発症率といわれている「中皮腫」
尼崎市では平均1万人にひとり
なんと小田地区では30倍~50倍
相談が増えている
早期発見・早期治療にかかることができるように手立てすること
なんと救済法による費用負担は「それぞれの保険者」で賄うことになっているので
高額療養制度を優先適用せず、全額国庫負担にすること!
尼崎市は国民健康保険事業会計での負担が大きく「保険料として市民転嫁」となっている
改めて国や事業所の責任を明確に「検診・治療」の徹底
国の財源確保が必須
降下煤塵対策について
企業名を明らかにしながら「調査・研究」を行い
基準の強化、行政指導を行うこと
健康調査を行うことなど要求
石炭火力発電所の新増設は認めないこと
国の「事業者の自主ルールを認める」ならば
住民や地球環境に必要な規制が行われるわけがない
兵庫県からも厳しい意見がでている
安定型廃棄物最終処分場の取り扱いについて
現在 兵庫県下13か所約500万㎥
「安定5品目と他を完全に分けることはできない」
「現行基準では土壌汚染は防止できない」
新たに4か所約1000万㎥建設予定
行政が許可しても「司法判断」で止めることができる状況をかんがみ
日弁連意見書を真摯に受け止め抜本的改善を行うこと
国土交通省
災害復興借上げ公営住宅について
宝塚市と伊丹市は入居継続を決定
「ひとりひとりの被災者の実情に応じた対応」という国会答弁と違う実態を是正させること
被災者の入居が終了するまで国の家賃補助率を震災特例補助率とすること
自治体が買い取ることに財政的支援をすること
国から追い出してはならないというメッセージを
現に苦しんでいる方
歳とってる人のコミュニケーション・コミュニティの実態を掌握すること
これが行政としてのやるべきこと・・・
歴史的な経過を知っている
こくた恵二衆議院議員がしっかり押さえてくれました
「ライドシェア」自家用車ライドシェアは認めないこと
運行管理
車両管理
事故を未然に防ぐ
補償など責任がとれることが基本なので「認めない」と答弁
ただし・・・
養父市の「自家用優勝運送の拡大・緩和」を
「国家戦略特別区区域会議」で勝手に決めようとしている大問題
地元バス会社
タクシー会社に何の情報もなく勝手に決めるのはおかしい
特例事業として「外国人観光客などの輸送~」として「穴」をあけていくやり方は駄目!
しっかりと地域住民や自治体、公共交通事業者などへの協議を行った上で決めること
国としても適切な助言を行うことを強く求めました
経済産業省
事業用太陽光発電(メガソーラー)システムの安全確保について
川西市北部・舎羅林山開発地で予定・計画されている「太陽光発電」
なんと70ヘクタール
20800KW
80000枚を超えるパネル
変電所11か所
まだまだ予定・計画ですが・・・注視する必要があります
兵庫県下 実際に被害が出ている実態を伝え
反射熱や反射光
風水害によるパネル落下や土壌流出・汚染などなど
新たな被害や「公害」が起らないよう
関係住民・自治体との合意を必須条件とすること
万全の対策をとることを強く求めました
全国で起こった被害などを受けて
FIT(固定価格買取制度」の見直し・改定内容など説明
金田さんが
「田んぼ」放棄地での建設が
治水効果や水の流れを変えて大変なことになっている実態
すでに起こっている現地の被害などの具体を示し
経済産業省だけでの対応でなく
国土交通省としっかり連携
透明性が担保される仕組みをつくるべきと求めました
清水ただし衆議院議員も
これからも出てくる事例
施工者責任を明確にすべきことも伝えてくれました
国の交付税のあり方
芦屋市南芦屋浜への郵便局・ATM設置など総務省への申し入れ・懇談も行われました
それぞれ担当したところで発言
無事「対政府交渉」が終了しました
お疲れ様でした・・・ありがとうございました
お腹がすいたので・・・お弁当買って新幹線へ
ホッ・・・
しっかりと声をあげなければ泣き寝入りになってしまう。連帯しなければ・・・と。当該自治体だけの問題ではありません。国や企業の責任を明確に追究、是正、補償させなければ「様々な同じ過ち」を繰り返します。
命より大切なものはない・・・このことをはっきりと訴えていかなければなりませんね☆