ポストに配布された「川西市広報」
そして
「将来にわたり、市民が安心して暮らせる
医療体制の整備に向けて」
「(仮称)川西市立総合医療センターの整備と指定管理者制度の導入」冊子
昨年5月1日
突然の新聞発表
その後開催された
「議員協議会」
その後知らされた
「職員・全員分限解雇(公務員から協和会職員へ)」
トップダウンで決められて
議会も職員も
一番の当事者である市民も後回し
で・・・市民説明会は9月23日に午前・午後とおこなわれただけ💦
「出前講座」をやった・・・とかいうけれど
これはあくまでも住民サイドからお願いしてやってもらうもの
(部屋代まで自分もち💦)
それどころか
住民の声をきかず(断って)
「出前講座」すら開催していない自治会なども・・・💦
北部医療については2月3日
これまた突然
極寒の体育館で説明会
もともと住民の意見を聴く気がないので
どれも2時間で打ち切り💦
で・・・今回の広報配布
(こんな進め方で突き進む自治体はない!
それでも議会は賛成してくれる・・・と
ふんでいるからでしょうか💦)
で・・・一番驚いたのは
まるで何もかもすべて決まったかのような文章であること
市民が何を言おうと変える気はない・・・ということだろうが
あまりにも酷い
この3月議会で決まったことは・・・
現市立川西病院を来年度から「協和会・協立病院」に管理・運営をまかせる
指定管理者・委託をしたこと
以下・・・たんぽぽだより187号に掲載中
(赤字をポチッとしてね)
新しい病院については方向性として
公募・応募要件の「特約条項3項目」に記されているものの
議会の議決がなければ確定ではない!
あたかも決まったかのように
6ページ ポイント4
「~(仮称)川西市立総合医療センターの開院後も引き続き医療法人協和会が総合医療センターの運営を行います。」
行います。ではない💦
(議会の議決が必要)
まして・・・その医療センターの内容はまだ市民に知らされていない
この夏「基本構想・基本計画」が示され
市民の意見をきくパブリックコメントが行われるのだから💦
今までの説明の中で
総合医療センター構想案では・・・
市内の
急病ベッド(救急指定)が
200床以上減ることも💦
とても人気の
緩和ケア病棟がなくなることも💦
人間ドックなど健康診断受診できなくなることも💦
まったくリスクは知らされていない
176億円100%借金は
それですむどころか
利子だけでも51億円💦
浸水対策など経費が嵩むこと💦
現病院の敷地より5000㎡も減るので
(現病院は約15000㎡ ⇒ キセラ医療ゾーン約10000㎡)
駐車場確保ができない💦
(元々協和会が協立病院の建替え用地(296ベッド)としていた時点でも
駐車場は100台分しか予定できなかった)
今度は400ベッドも計画・・・
今でも年間7800万円分土地借り上げ
もっと借りてあげるの?!
それとも土地を買ってあげるの?!
市民のため・・・といいながら
誰のための病院計画?!
どこにそんな財力があるの?!
まったくリスクを伝えない川西市
現病院は解体後
その敷地を無償貸与・・・とか💦
北部に医療の空白地をつくって
100%借金で突き進むありかた
「これしかない」「やむをえない」と突き進む
市民に情報を伝えず
説明をしない
あまりにも「無責任」💦
もっと知らせていかなければ
一体「何が決まったのか」
突き進めば「どんなリスク」がまっているのか
残念ながらリスクを背負うのは市民
決めた方々は居なくなる・・・
みんな知らされていないよ・・・
もう決まったとあきらめさせられている
時間だけ過ぎさせて「既成事実」だけが積み上げられている
連日聴こえてくる声
まだまだ足りない情報
がんばれ私
気づいた人々と連帯して