財政運営の失敗を病院職員に押しつけ「解雇」させるための一里塚、条例改定議案に断固反対!
⛄マイナス0.5℃
冬らしいお天気
カラカラと落ち葉が舞う道を走って出かける
今日は建設公企常任委員会
10時🕔からの開催時
傍聴者の方も・・・
12月議会
最後の常任委員会
一番の争点である「病院の指定管理者制度」導入にむけて
議案第65号~
2019年4月1日から
現市立川西病院の管理・運営を協和会が行うことに伴い
関係条例の整備が行われる議案
明確に反対の立場を取りました
病院企業職員(医師・看護師・医療技術者)281名(定数)が解雇
協和会職員へ移行
公務員でなくなることから職員の意向調査の結果・・・
*医師は大学医局の動向を確認中(27人)
*看護保健職193人(協和会へ99人、市役所へ39人、退職49人、保留6人)
*医療技術職39人(協和会へ21人、市役所へ9人、退職8人、保留1人)
今の段階で
現川西病院に4月残るのは、約半数
事務職11人は市役所へ引上げとなりますが
約60人の職員が市役所へ異動することになるため
新規職員の採用が行われないだけでなく
一番弱い立場の臨職・アルバイトさんが雇い留めに
(臨職さんへの手立ては何ら考慮されていません)💦
4月1日27人の正規医師・8人の嘱託医師を確保するとしていますが
本当に確保できるのでしょうか
職員の退職に伴う退職金は
退職手当組合に積立を行っていますので通常分は問題がありませんが
指定管理者制度導入のための分限免職ですから
今の段階で約5億円を何らかの形で税金投入することに💦
協和会へ移行する職員の給料差額
3年間補償する約10億円も別途税金が使われる予定💦
指定管理者がキチンと事業実施を行っているかをチエックする
「市立川西病院経営評価委員会」は公開
未だに詳細が決まっておらず💦
市民と職員に大混乱を持ち込んでいる「指定管理者制度」導入
未だパブコメ結果が明らかではないものの
北部での入院・手術ができる二次救急病院廃止は
キッパリ止めるべきこと
財政運営を悪くした管理職は責任を取らず
税金投入で解決させるあり方を強く批判
看護師さん達専門職は事務職ではなく
保育所など必要としている職場への配置を考えることなども併せて追及しました
健康施策もやっていますから
建設公企常任委員会では
この議案に反対したのは私(黒田)のみ
(びっくりです~選挙の時の公約はいかに💦)
常任委員会メンバー 9人
明日のかわにし
斯波委員長
坂口委員
市民クラブ”改革の風”
谷委員
福西委員
川西まほろば会
久保委員
松隈委員
公明党
江見委員
大矢根委員
日本共産党議員団
黒田副委員長
(25日最終本会議場で議員全員で採決
黒田・反対討論を行います)