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 一般質問が終わりました(^-^)

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 3日間の一般質問が終わりました。

 今朝は、昨日に続いて降りた霜が凍って真白(^^)なマイカー。
究極の睡眠不足が、やっと一段落・・・ホッと一息です。

 今回の一般質問は、大きく2つの項目で行いました。
 ひとつは、まちづくり
 ひとつは、保育所保育料の滞納についてです。

 今、川西市は、総合計画2012の前期計画を見直し、後期計画作りをしています。
 来年度の予算編成、その後の計画作りを見通して、川西市の特徴を生かした町づくりをしっかり、市民参加で、時間をかけて、市民が納得できる税金の使い方、町になっていけるようにするべきだと、大きなテーマで提案をしました。
 比較的いつもは、小さなテーマで項目を作るのですが、今回は中長期の見通しを持ったテーマにしました。
 市民が主人公であること、町づくりをしていく主体であるべきです。
 市は、市民を守り、くらしを支える立場で、市民の知恵と力を引出しながら、行政の専門家として、施策展開をしていかなければなりません。
 市民の役にたつ所・・・市役所というゆえんです。
 税金の使い方・使われ方が透明で、説明責任が果たされなければなりません。もちろん、市民が納得しなければなりません。
 執行者の責任です。
 議会は、それをチェックするところです。議会が賛成しなければ、前へすすめません。
 そのために、議論することが求められます。なんでも賛成では困ります。
 キーワードは「市民のくらしがどうなるか?」でしょう?

 誰もが、この町で住み続けることができる・・・この事を柱に町づくりを進めること。
 若い方々が、住んでみたい、安心して子育てができる町づくりを進めること。

 この2つのテーマを柱にして、縦割り行政ではなく、横断的な行政運営をするべき・・・と提案しました。
 川西市は、南北に細長く、坂道の多い町。
 この町で住み続けるために、市内の交通網を充実していくことが大切です。市民の地域の声をしっかり聴き、企業や商店などの声も聴きながら、知恵を出し合うべきです。行政がコーディネイトをすることが大切です。
 我が家に住み続けることができる・・・一番の願いです。

 川西市は、近隣の町に比べて、合計特殊出生率が低い町。
 25歳から39歳までの方の人口構成割合も低いのです。阪神間7市で、三田市の次になっています。
 若い人達が住めるように、公的住宅の必要性、家賃補助やこどもの医療費の無料化、妊婦検診の公費負担、保育所の設置などなどの施策や経済的支援が必要です。

 お隣の町である施策が、どうして我が町はないのでしょうか?

 年間2400万円あれば、3歳未満児のこどもの通院医療費が無料にできます。
 年間6200万円で、小学校にあがるまでの通院医療費を無料にすることができるのです。

 財政が厳しいから・・・この5年間、行政改革SR作戦の効果額は当初の予定40億円が、80億円になったそうです。
 福祉金や福祉医療費を廃止、交通費助成も今年半額もどりましたが休止でした。水道代、下水道代が大幅に値上がりしました。
 どこに、効果があったのでしょうか?
 市民のくらしが後回しになっていませんか?

 市民のくらしは、国の増税によっても大変です。
 川西市の税金は、どこに消えていくのでしょう?

 声をあげませんか。
 手をつなぎませんか。
 兵庫県の行革によって、もっと大変な生活が押し付けられようとしています。

 今、政治を動かす時代
 

 
 

by kurodamichi | 2007-12-06 21:58 | Trackback | Comments(0)
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川西市議会議員   黒田みち    活動報告と日常 & つぶやき          (^ー^) (^0^) (^ー^)


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