昨日はメーデー前夜祭 (^-^)v 今日はメーデー
4月30日は、川西猪名川地区労働組合総連合のメーデー前夜祭・・・100名を超える人々が、「働く者の団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」をメインスローガンに集まりました。
なぜ、団結する必要があるのか?
なぜ、権力は分断しようとするのか?
先週、マイケル・ムーア監督の「シッコ」という映画を観た。
2時間が、あっという間に過ぎた。
アメリカの民間保険会社
アメリカの医療の実態
貧困と格差は、まさに命の格差
なぜ、権力は、偏った報道を国民にするのか?
「命」を守ることとは?
「医療」とは?
DVDが出た。ぜひ、観て欲しい。私もまた観たい。
この国の後期高齢者医療制度。
4月、生活保護世帯には、後発医薬品しか使わせない・・・その通達を国民の運動が跳ね返した。なぜ、「後発医薬品しか使わせないのか?」「なぜ、保護を打ち切るような仕打ちをするのか?」
とうとう、30日、厚生労働省は「選択して良い」と、通達を取り消した。
後期高齢者医療は、保険料だけの問題ではない。
なぜ、75歳以上と65~74歳の障害認定を受けた方が対象なのか?
「差別医療」しか受けさせないのか?
なぜ、医療の停止をペナルティにするのか?
信じられない・・・怒りの声が政治を変えようとしている。
私達は、団結しなければ。
微力だけれど、無力ではない。
ガソリンの暫定税率がもどされて庶民が混乱に落としいれられた。
生活を直撃する様々な値上げ。
年金から、介護保険料が天引き
後期高齢者医療保険料が天引き
平等と言う言葉で、国保税が天引き
来年は、住民税が天引き
何を考えているのか?今の自民党・公明党の政治は?
6月から、たばこの販売の仕方が変る。
様々な宣伝で啓蒙する・・・。
なぜ、後期高齢者医療制度は、2年も前に決まっていたのに、国民が混乱しているのか?
知らせなかったからだ。
知らせようとしなかったからだ。
誰が?
何のために?
戦後最悪といわれた2006年の「自民・公明」の医療制度の改悪は、後期高齢者医療だけではなく、各地域の公立病院を解体しようとしている。
なぜ、医師や看護士が足りないのか?
国や自治体の責任を無くしてしまおうとしている。
ぜひ、「シッコ」を観てください。
9.11で、頑張った消防士やボランティアが、なぜ、医療を受けられないのか?民間保険会社が、市民の命を守らないのはなぜか?
なぜ、当り前に「医療」を提供している国のことを知らせないのか?
誰が儲けているのか?
誰のための仕事か?
まさか、
そんなことが起こるはずがない・・・アメリカ。
なぜ、アメリカは変れないのか?
日本、この国は、今、大きな岐路に立っている。
貴方の
貴方の大切な家族の命を守るために・・・。
団結こそ力
その力が政治を変える。
少子高齢化の国だからこそ、しなければならないことがある。
愛国心は、押し付けられ、教えられるものではない。
「命」を守り、育む政策があれば育つのだ。
連帯こそ大切。
今日は、メーデー。
今なら、政治を私達国民の手に取り戻せる!
ごまかされないように・・・。